うぬぼれてなくても検索したくなる自分の名前


TechCrunch Japanese アーカイブ » Googleで「うぬぼれ検索」しているのは、あなただけではない」を読んで。


「うぬぼれ検索」って何?って最初思ったのですが、エゴサーチのことでした。エゴサーチってのは、自分の名前やハンドルをネット上で検索することで、自分に関することがどれだけ出てくるかを調べることを言います。


例えば、私のハンドル「hejihogu」をGoogleで検索してみると、こんな感じ。


hejihogu - Google 検索

数年前だと、私以外のhejihoguさんもちらほら見かけたのですが、ここ2〜3年で上位はほぼ全て私自身に絡んだ情報しか出なくなりました。あちこちのWebサービスでこのハンドルを使い続けているので、すっかり「hejihogu = 私」という情報がウェブ上に蓄積されたことになります。

検索で確認すると、自分がいろんなWebサービスを使ってるんだなぁってのが実感できます。



ウェブ上にあまり何かを書き込むことが無い人でも、本名でエゴサーチしてみると意外と自分の情報が出てきたりします。ありふれた名前や、同じ名前に有名人がいるときは埋もれてしまいますが、変わった名前だったり、ウェブに情報が載るくらい著名な活動をしていたりすると、これまたさっきの例と同じく自分の情報が上位にびっしり表示されたりします。



本名の方はあまりウェブに情報が残るような活動をしてませんが、ハンドルの方はなんだかんだで10年以上使い続けてるハンドルなので、検索したときのヒット数が軽く数桁違ってました。