Twitterの日本語版が開発中

デジタルガレージグループは2008年1月7日、ミニブログTwitter」を提供する米ツイッターと資本/業務提携したと発表した。同グループがTwitterの国内展開を支援し、2008年3月末までに日本語版サイトを開発する予定。パソコン向けおよび携帯電話向けのサイトを用意する。

流行り始めの頃こそ、ちょっと工夫しないと日本語が通らなかったりしたので英語版だってことを意識してたけど、最近じゃ全然違和感なく使ってたから特になにも感じてなかったところへの日本語版サイト開発のニュース。

Twitterはもうすでに普段日常的に使う、なくてはならないWebサービスのひとつになってるので、デジタルガレージグループとの資本/業務提携によって収益部分の問題が改善されるのは嬉しいニュース。



ただ気になるのは、日本語版サイトってのがどんなのになるのかってところ。現状で特に問題なく使えていて、更にTwitterを便利に使うためのクライアントもたくさん出ている状況なので、大きな混乱をもたらすような日本語版にならないといいな。英語版と日本語版を選べるなら、初期ユーザーはそのまま英語版を使い続ける人が多そうだけど。

Twitterがこれからより多くのユーザーを日本国内で獲得していくには、やはり日本語化は避けられない部分(英語に拒否反応を示す人も多い)。



ユーザーが増えて、参加するユーザー層が変化するとますますカオスになっていきそう。できればユーザー数が爆発する前に、自分がFollowingしてるユーザーを自分で好きなようにグルーピングして、場合に応じて好きなグループを見られるようになる機能が欲しい。

今はその機能がないために別アカウントを作ってグループ分けしてる人が多いからそれでもいいんだけど、できれば同一アカウントでそれが可能になったら嬉しいところ。