「はてブ」を公開で使うわけ
「裏日本ニュース:僕は「はてブ」を公開できない - livedoor Blog(ブログ)」を読んで。
「はてなブックマーク」で自分のブックマークを公開し、他者と共有するという行為を僕はできませんでした。
理由は3つあります。1.自分のアンテナ(巡回先)と、そこから得たネタは、広く公開されているものであっても、自分で開拓した「資産」だと思うから。
2.そのネタを得るため、相応の時間を費やしているから。
3.言ってしまえばケチだから。
はてなブックマークだと、自分のブックマークを公開しないで使うプライベートモードもあるので、公開できないならそっちを使うのもいいのかな、と思います。ブックマークが公開されなくても、ブックマークしたという共有情報は反映されます。(ブックマークエントリページでは、公開と非公開の人数が別々に表示される)
私ははてなブックマークを使い始めた当初からずっと公開のままで使用していますが、これは「公開して失うもの」<「公開して得るもの」だと思っているから。
- ブックマークを公開することで、自分のブックマークを情報源として利用してくれる人ができる
- これは!と思ったものはどんどん広めたい人なので、自分で抱え込もうと思わない
- ブックマークを公開することで、同じ記事に興味を持った人に自分の存在をアピールできる
- ブックマークでよく見かける人は同じ興味を持つ人、同好の士や情報源を見つけられるし、見つけてもらえる
- 自分が発掘した記事がたくさんの人にブックマークされるのはなんか楽しい
- このお宝を見つけたのは自分だー!という子供心みたいなもの?
こんな理由から、はてなブックマークを公開で使っていますが、100%のブックマークを公開してるわけじゃありません。
「広めたくないけど、ブックマークしておきたい記事」なんかは、公開しているはてなブックマークを使わずにブラウザや他の非公開のソーシャルブックマークサービスを利用してブックマークしてたりします。