ノートPCに新しい流れを作るか?「Eee PC」



ASUS | Eee PC

国内販売目前の「Eee PC」を試す

昨年末くらいから、ちらほらと「Eee PC」という名前を見かけるようになって気になっていた「Eee PC」のレビュー記事。


「Eee PC」ってのは、ASUSTeKが、米国や台湾などで販売している低価格ノートパソコンのことで、小型ノートPCにも関わらずかなりの低価格(最初の予定では199ドルだった)で販売されたのが話題になっています。海外ではOSにLinuxを採用したものが売られていましたが、日本ではWindows XP Home Editionを搭載したものが売られる模様。値段も5万円前後くらい。

EeePCのOSはWindows XP Home Edition日本語版。液晶ディスプレイは7インチで、OSやアプリケーションをインストールする記憶媒体には4GBのSSDを採用する。メモリーの容量は512MB。IEEE802.11g無線LAN機能、30万画素の小型カメラなどを備える。CPUはインテル製で型番は非公開。本体サイズは幅225×奥行き160×高さ37mm。重さは約0.92kg。本体の色は白と黒の2種類がある。

ロースペックではあるものの、必要なものは結構揃っているので、モバイルで使う用途がしっかり分かっているユーザーにはいい選択肢かもしれない。


Webカメラが付いているから、出先でのUstream配信なんかにも良さそうだよなぁ、と感じる。値段が高いノートPCをあちこちで広げる、特に飲み会なんかで開くのには抵抗があるけど、これくらいの価格のノートPCならいいかな、って気がします。

記憶媒体SSDってことで容量がそれほど大きくないので、使いこなすにはそれなりの知識が必要そうですが、面白そうなノートPCだよなぁ。