スターを降らせるのは自分の主観で


はてダのスターは1つで充分っす」を読んで。

はてなスター、実装された直後の時期はみんな狂ったようにスターを連打してたっけなあ・・・(遠い目)w



その後、いろいろと改良されて動作も安定し、スターでの引用も可能となり、はてなブックマークのブックマークコメントにもはてなスターをつけられるようになったり、と変化しつつ今に至る。

はてブやコメントやハイクへのスターは大喜利の座布団みたいなものだと思っているから気にしないけれど、一つの日記(記事)に同じ人に幾つもスターを付けられると、ちょっと引いてしまう。私なりに日記は丁寧に書いているつもりなので、一つ一つ引用を拾っての複数スターなら「ちゃんと読んでくれたのだな」、と嬉しいけれど*1、勢いで連打したようなスターだと有り難みを感じない。

同じ記事とかコメントにスターをいくつも連打してつけてるのを見ると「あぁ、スターを連打するほど納得したり共感したりしたんだな」と思うくらいで、別に引きはしないかな。あ、100個とか付けられたらさすがに引くけどw

自分でスターつけるときはたいてい一つで、納得や評価が高いときには最高三つくらいまでつけるかな? 勢いっていうか、レストランの星5段階評価みたいな感じ。


それに、毎回毎回スター連打されると、その人の面白くもない日記にスターを返したりしなきゃならないような強迫観念すら感じる。そこらへんの付き合いも面倒くさく感じる。

「スター返し」ってのは聞いたことないなあ。


向こうがあなたの書いたものを気に入ってスター押してくれてるんだろうけど、スター連打されてるからって別に相手の日記にスターつけに行く必要はないかと。いつもスター付けてくれてる人はどんな人なんだろう?と相手の日記の記事を読んでみて、内容が気に入ったとか感心した、とかならスターをつければいいだけ。



「馴れ合いでたいして思う所もないのに見ただけでコメントしなくちゃならない」みたいな息苦しい使い方ではなく、単純に自分が気に入ったものだけに主観的にスターをつければいいってのが、はてなスターのお気楽で楽しい部分なので、自分から「スター返し」みたいな息苦しくなってしまうような使い方をしなくてもいいと思う。


相手からのスターを期待してスターを連打してる人なんてのもいなさそうだし。(いたとしたら無駄すぎる)


スターの使い方など、人それぞれの解釈で好き勝手にやっていいけど、人によってはスターの見かけの数が多ければ嬉しいとは限らないんだよ、という話。量より質。

スターつけるとき、その記事を書いた人を喜ばせようと思ってつけてる人っているのかな? 私は単純に記事の内容がどうだったかで付けてるから、自分なりの評価尺度(星一つ〜三つ)でつけてるだけ。


スターの場合、スターがついてるっていう0〜1の差が大きくて、その後は一人が何個つけててもそんなに量的なものは感じない(自分の書いた物につけられたスターの場合) 質は引用とかでピンポイントで分かるのがいいって話かな? あれは確かにどこが気に入ったのか分かるのでイイんだけど、自分でつけようとするとしょっちゅう失敗するのが難点。

*1:バグなのか引用が機能しないこともあるけどね