iMac10年の歴史をデザインから辿る


『iMac』誕生10年、デザインの軌跡をたどる:画像ギャラリー | WIRED VISION

世の中をあっと言わせたあのボンダイブルーの初代iMacの登場からもう10年になるんですね。


初代iMacが発表された当時は札幌に住んでいて、PCショップに入荷したのを見に行ったら大行列で入場規制が行われる中、あの初代iMacを見て来たってのがいい思い出。

初代iMacが発表された基調講演は、大学の研究室で深夜に実験しながら合間にストリーミング中継を見てた記憶があります。誰もいない研究室で一人真夜中に。「うお、なんだこれー!」とか一人盛り上がってた記憶がw



初代の形のiMacはさまざまなカラーバリエーションが出たけど、大学で使う論文を書くためのマシンとしてグラファイトiMacを購入し、その後それを自宅に持ち帰って自宅鯖として数年使ってました。壊れかけてたHDDを交換して、今でも鯖用に使えるようにはしてあるんですが、今の自宅のネット環境があんまりよろしくなくて自宅鯖なんて到底立てられない環境なので、部屋の片隅でひっそり眠っています。



その後のiMacはFlatPanelと呼ばれるいわゆる大福型に。この型のiMacは、職場で仕事用として数年使ってました。その職場を辞めるときに、廃棄処分になったそのマシンをもらい受けてきたんですが、持ち帰って来た後HDD不良で起動しなくなってそのまま。たぶんHDD交換すれば動くんですけど、今となっては交換用のHDDも中古じゃないと手に入らないので手つかずのままです。



そして、iMacは今の形である液晶ディスプレイと一体型へと進化。最初のiMacらしいホワイトの筐体のものも十分に小型化されていたのですが、今の型のiMacだと本当にどこにマシンが入ってるの?と思ってしまう人もいるくらい液晶ディスプレイと一体化されたデザインになっています。



そんなiMacもそろそろ型代わりしてもいいような時期。次はいったいどんなデザインであっと言わせてくれるのか、いつモデルチェンジになるかを含めて楽しみなところです。