日付の表記法

PC上でファイル名をつけるときや、メモに日付を入れるとき、日付を六桁の数字で表記するってのをよくやります。


例えば、2008年11月7日なら「081107」というように。西暦の下二桁+月二桁+日二桁、で六桁ですね。月や日にちが一桁のときは0を補って二桁にします。

この六桁の数字による日付表記をファイル名の先頭につけておけば、PCでファイル名順に並べると自動で日付の順番にファイルが並ぶという利点が。メモを取るときなんかも、数字だけなのでさらっと書けます。



この表記、08/11/07や08-11-07みたいに記号で区切ってるものもよく使われていたりしますが、外国では必ずしも年月日の順番で表記されている訳ではないので注意が必要です。PCの設定でこの順番が入れ替わってたりして苦労したことがある人もいるんじゃないでしょうか?

アメリカだと月/日/年、イギリスだと日/月/年の順番になります。

「08/11/07」は日本だと2008年11月7日、アメリカだと2007年8月11日、イギリスだと2007年11月8日とバラバラです。



正確な表記がしたいなら、日付と時刻の表記に関する国際規格としてISO 8601が定義されているので読んでみるといいかも。