古参から冷えて固まって行くTwitterのフォロー関係
先ほどのアンケートでは約7割(68%)が「Twitterはリアル生活にも影響を与えている」と回答しているが、このまま人口が増え続けると、もしかするとどこかで飽和点が到来して今のTwitterの利点が消え去ってしまったりするかもしれないなぁ、とかも思ったりする。
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Twitterの利用に関する記事の最後のこの一文は、私もTwitterを使い始めた頃から思ってたことでもある。
Twitterをさまざまなツール、コミュニケーション、情報収集などに使いこなして、リアル生活に影響を及ぼす様になる人ってのはたくさんいるってのは、すでにTwitterを利用してる人なら頷ける話なんだけど、その一方である人が許容しきれるタイムラインの流速、つまりフォローの範囲ってのは限界がある。
選択したメンバーのタイムラインだけ別に見るクライアントやツールだったり、全部は読まずに読める分だけを読むという読み方のスタイルを取り入れたりすることで、ある程度はフォローの範囲は拡大できるものの、それとて無限に大きくできる訳じゃない。
かくして、Twitterを使い続けると、どこかでフォロー範囲がその人にとっての限界を迎えることとなって、その人はフォローを広げることにブレーキをかけ始める。後からTwitterを始めた人は古参の人をフォローすることはできても、その人にフォローしてもらえる確率はどんどん下がっていくことに。
そうやって、古参達のTwitter-erのフォロー関係は必然的に固定化されていくことになります。
情報収集としてのTwitterの使い方では、こちら側から一方的にフォローできれば問題ないが、コミュニケーションの手段として考えるならフォローしてもらえないということはコミュニケーションの可能性を大きく限られてしまう、ということでもあります。
見ず知らずの人同士でフォローしあって、ちょっとした通りすがりの会話(コミュニケーション)を楽しむというTwitterのスタイル、是非あの人とコミュニケーションしてみたい!って思ってる人がネット上にいるのなら、早く参加した方が良さそうです。