ネットで返信が返ってくることに対する期待感


Twitter の返信率はなぜ高いか」を読んで。

ネット上のさまざまなサービスにおける返信についてのエントリ。


自分に対する反応への返信スタイル


さまざまなネットサービスにおける反応に対して、それに返信するかどうかというのは、自分の場合には「返信する内容があるか?」「相手が返信を望んでいるか?」という二点で判断し、後は自分の側のネットにかけている時間内でこなせる分、優先度の高いものから返信する、という形をとっているように思う。



たとえば、ブログエントリに対するトラックバックの場合は、自分のエントリに対する相手の主張を読み、そこから更に話題を展開したり、誤解されている部分を詳しく説明したいと思うときは返信。話題の発展性がないかな?と判断したり、相手の主張で完結してると思ったらはてブはてなスターで読んだことを明示して終わり。


自分のブログのコメント欄の場合には相手が何らかの反応を望んでいる場合が多いかな?と返信率高めに反応。

はてブコメントはコメントを応酬しあう形ではないので、自分が反応したいものだけチョイスして追記で返信。

TwitterのReplyはブログコメントと同様に反応が望まれているかな?と判断して返信率高めに反応。

はてなIDコールは明確に呼び出しサイン的に感じてるので、自分が反応しうる限り反応。


相手が返信を返してくれるかどうかについての期待


「相手が返信してくれるかどうか?」というのに対しては、人それぞれ反応の判断基準が違うだろうし、コミュニケ−ションにかけているコストも違うだろうから、基本返信がもらえたらラッキー程度に考えてる。

相手が有名なほど個々の反応に対してかけられるコストは下がるだろうし、そもそも相手とコミュニケーションを望んでいない人や逆でどんな反応にでも返信を返すスタイルな人もいる。



どうしても返信をもらいたかったら、こちらの応答希望意思が見えるような方法を探して反応するだろうけど、そこまで返信をもらいたいと思うことはそうない。もしどうしても反応がほしかったら、メール辺りが一番確実だろうか?