空気清浄機能付き加湿器か、加湿機能付き空気清浄機か・・・

12月に入り、寒さも急激に増して冬に突入！な日々を送っていますが、冬になると毎年気になるのが部屋の乾燥対策。

うちは北海道の道南、太平洋側に位置する登別にありますが、冬場には０℃〜ー１０℃位まで気温が下がります。そうなると、部屋の暖房、ファンヒーターをがんがん運転してないととても室温をまともな数字まで上げる事ができず、部屋はものすごい勢いで乾燥します。

何も対策しないと湿度10％とかも普通で、塗れタオル干して紙で水を気化させる加湿グッズなんかを使ってもなんとか30％とか。ホント乾燥して、喉にも悪いし、風邪とかも引き易くなります。

そんな訳で加湿器を導入したいなー、と調べてみると、まあいろいろあります。

まず基本的な加湿手段からしていろいろあって、「熱で水を沸騰させて加湿するヒーター方式」「水を含んだフィルターに送風して気化させて加湿する気化方式」「ヒーター＋気化なハイブリット方式」「水を超音波で微粒子にして加湿する超音波方式」なんてのが代表的な所でしょうか。

他にも色んな機能を組み合わせたものがあって、多いのが空気清浄機能を付けた装置。面白いのは加湿器に空気清浄機能を付けたのもあれば、空気清浄機に加湿機能を付けたのもある、なんていうどっちがどっち？的なことになってたり。

あれだ、静止画も撮影出来るビデオカメラと動画も撮影できるデジカメの関係、みたいな（笑）

そんなこんなで気になってるのが、このSHARPの加湿器「HV-A50-A」。加湿方式はハイブリット方式でヒーターと気化をうまく使い分けて効率的に省エネで加湿できるし、同じプラズマクラスターを採用してる車載用のプラズマクラスター空気清浄機がかなり効果あって良かったってのも。

使うのは冬の寒い期間、そう11月〜3月くらいだから年の1/3くらいなんですが、乾燥しまくりはツラいのでやっぱり買おうかなー。