動画で振り返るアップルが発明したワケじゃないけど、いいモノにしたシリーズ
「アップルが発明したワケじゃない « maclalala2」を読んで。
負け組のライバルメーカーがアップルのコピーをしている事実を指摘すると、必ず「アップルが発明したワケじゃない」という反論が返ってくる。確かにそれは本当かもしれない。それじゃアップルが発明したワケではないが、それをいいモノにした例を見てみようじゃないか。
アップルが発明したワケじゃない | maclalala2
この後、アップルが発明したワケではないけれど、それをいいモノにした例がずらっと並んでるんですが、それらを動画や写真で振り返ってみたいと思います。
アップルはスマートフォンを発明したワケではないが、それをいいモノにした。
アップルが携帯電話を再発明した、それがiPhone。いまでこそ当たり前になっているスマートフォンのこのスタイルはiPhoneから生まれました。
アップルはモバイル OS を発明したワケではないが、それをいいモノにした。
画期的な携帯電話、iPhoneのためにMac OS Xを基にして作られたモバイルOS、iOSはiPod touch、iPad(タブレット)でも活用され、統一され快適な環境を提供しています。そんなiOSの最新版、iOS 5の紹介ビデオを大阪弁バージョンで。
アップルはコンピュータを発明したワケではないが、それをいいモノにした。
1984年のMacintoshの発表、それは新しいユーザーインタフェースや入力装置としてマウスを導入したコンピューターの再発明とも呼べる内容でした。そんなMacintosh発表のプレゼンの様子。
アップルはラップトップを発明したワケではないが、それをいいモノにした。
Appleのラップトップ(日本で言う所のノートパソコン)は、Macintosh PortableからPowerBook、MacBookと進化を続け、今のMacBook Proへとたどり着きました。
アップルは超薄型ラップトップを発明したワケではないが、それをいいモノに・・・まてよ、これは確かに発明したよな。
封筒からMacBook Airが出てくるというプレゼンやCMはあまりに有名。
アップルはタブレットを発明したワケではないが、それをいいモノにした。
スマートフォンとラップトップの間に入る第3のカテゴリーの製品としてアップルが送り出したのがタブレットであるiPadでした。昔からあるタブレットを、アップル流にデザインされたボディにiPhoneで普及させたモバイルOSたるiOSを搭載し、いいモノにした結果は今のタブレット市場の通り。
アップルはクラウドを発明したワケではないが、それをいいモノにした。
iPhone、iPad、Macとあらゆるシーンで使えるデバイスを揃えているアップルだから必然的に出て来たのであろうiCloud。まだ使い始めたくらいですが、フォトストリームにはお世話になっています。iPhoneで写真を撮影してMacでブログ更新というスタイルがとてもやりやすくなりました。
アップルはコンシューマ向けソフトを発明したワケではないが、それをいいモノにした。
アップルのコンピューター、Macには人々がコンピューターで行うであろう写真編集、音楽整理、動画編集、音楽作成などのコンシューマー向けソフトが全て標準搭載されており、簡単にさまざまな作業を行うことができます。
アップルはコンピュータ OS を発明したワケではないが、それをいいモノにした。
アップルが作り出したコンピューターOSであるMac OSはさまざまな紆余曲折を経ながら、現在のMac OS Lionへとたどり着きました。Lionにおいては、一旦は別々に分離したコンピューターOSとモバイルOSを融合させていこうという意思が見えます。
アップルは MP3 プレーヤを発明したワケではないが、それをいいモノにした。
発表から数年後にはデジタルミュージックプレイヤーの頂点に上り詰めるiPod、その原点たる最初のiPodの発表プレゼン。その後、iPodはmini、nano、shuffle、classic、touchとシリーズの幅を広げながら様々なシーンに対応できるミュージックプレイヤーとして普及しています。
アップルはオンライン購入を発明したワケではないが、それをいいモノにした。
iTunes Music Storeで音楽配信を始めたアップルは、その後も動画、映画、TV番組、アプリとコンテンツ配信の幅を広げ、Macだけではなく、iPhone、iPad、iPod touch、Apple TVなどのデバイス上でもそれを利用できるようにしました。
以上、アップルが発明したワケじゃないけど、いいモノにしたシリーズの動画でした。