ネットコミュニケーションの温度感

なぜ「ネットは冷たい」と言われるのか? - Togetter」を読んで。

ネットのテキストだけのコミュニケーションが冷たいと言うのは、非言語コミュニケーションが得意な人の視点なのではないかという話

なぜ「ネットは冷たい」と言われるのか? - Togetter


非言語コミュニケーションってのは、言葉そのもの(テキスト)ではなく表情だったり口調だったりという部分で意思を伝えたり読み取ったりすること。そういう部分に長けてる人はそれが使えないネットのテキストだけのコミュニケーションってのが冷たく感じるのでは、という話題。



ネットのやりとりに温かいとか冷たいとかって感じたことはあまりないのですが、テキスト主体だから意思が伝わりにくい(伝えにくいし、読み取りにくい)とはよく感じてます。

非言語コミュニケーションが無い部分を勝手に想像で補っちゃったり(多くの場合、想像は外れる)、そもそもやりとりしてるテキストに書かれていることをちゃんと理解できてなかったり、曲解してたり、全然違う解釈してたり。



ネットのテキストだけのコミュニケーションで、互いの考えがうまく伝わるってのは、双方がちゃんと意思疎通しあおうと注意を払ってる場合じゃないと難しい。

相手を論破してやろうとか、自分の考えを絶対に通すんだとか、そうなっちゃうと、テキストだけの情報に余計なものがどんどん脳内上書きされて全然コミュニケーション足り得ない。



温かいとか冷たいとかは、コミュニケーションするときの態度で感じる部分かな? 自分的には。

態度を感じる部分は「わかりやすく説明しようとする努力」とか「こちらの考えをきちんと聞こうとしてくれる問い方」あたり。