歳をとることで誰しも興味をもってしまう病気や健康の話題

病気と健康の話ばかりする中年にはなりたくなかった - phaの日記」を読んで。

歳をとれば人間みんな体力は衰えていくし、いろんな病気を抱えたりで、当たり障りのない話題をって時に何をどうしたって出てきちゃう病気と健康の話。年齢を重ねるうちにどうしたって同世代での共通の話題としての割合が増えていくのはもう仕方ないってのは、歳をとるほどに実感できる。病気や健康の話なんかしなくてもっていう若さがまぶしい。



話題といえば、食べることが好きでいろんな物を食べたり、食べに行ったり、料理したり、そんな話題は大好きだけれども、それも健康で物を美味しく食べられていればこそってなもの。いろんな美味しいものを食べるのが好きだけど、歳とって量は確実に食べられなくなったし、脂が強い肉は確実に苦手になりました。消化しきれなくて食べた後しばらく胃もたれしちゃうから。美味しいものをちょっぴりでいいです。



自分の好きなことをするのも、健康で調子がいいときじゃないとなんかこう乗れないってのもある。写真撮るのが好きなんだけど、こうなんていうか写真を撮る気分になれないときってのは、何かしら調子が悪かったり、心配事があったりして、気持ちが写真に向かない、というか入り込めないってのがある。



好きなこと、面白いことにのめり込めるってのも、それを支える健康な状態や精神的なゆとりがあってこそで、そういう状態にもっていくために病気の克服法だったり健康な状態を維持するための健康法や運動なんかにハマる人は30台くらいからどんどん増えていく感じ。あ、でも、あれか、好きなこと、面白いことにハマり続けすぎて病気になったり体壊したりなんてのもあるか。



歳をとって衰えてくる自分の体の状態をいかにして上向きに、いい状態に持っていくかってな健康に関することは、さまざまな行動に結びつく土台となる部分だから、体の衰えを感じ始める20台半ば以降はどんどん自分の中でも興味が高くなってく話題で、そこはこれからずっと付き合っていく話題なんだろうな、という気はしてる。だから、いかにして楽しみながらそういう健康法や運動を実行できるかってのはとても興味ある話題になった、歳をとってから。