Twitterで過去ツイート履歴が見られるようになって振り返るここ6年間

http://blog.jp.twitter.com/2013/03/blog-post_22.html

Twitterでの全ツイート履歴をダウンロードして手元で見られるようになりました。日本でも。うん、もちろん落として見ますよね、これは。



webでtwitterを見て、設定>ユーザー情報の一番下の方に「全ツイート履歴」って項目があるので、そこの「全ツイート履歴をリクエストする」をクリックすることで、登録メールアドレスに全ツイート履歴を落とせる方法が書いてあるメールが届きます。落とした「tweets.zip」ってファイルを解凍したフォルダに入ってるindex.htmlをダブルクリックするなりブラウザにぽいっとドラッグアンドドロップするなりすると、オフラインで自分の今までのツイート全履歴を見ることができます。


私の場合は2007年4月13日がTwitterの開始日。だいたい6年分くらいの過去ツイートがあります。ムラはありつつも、6年間ほぼずっとツイートし続けてきてたので、月別のどこをクリックしてもその当時のことをそのまま見返すことができます。これぞライフログ


ツイートから見える自分と当時の自分との違い


過去の自分のツイートを改めて読み返してみると、そこにはツイートから見えるもう一人の自分がいることに気付かされます。



もう既に過ぎ去った過去のことなので、ツイートしてた当時のことってなんとなく覚えてて、どんなこと思ってたとか、どんな調子だったとか、どういう状況だったとかは知ってる。でも、ツイート履歴の流れから見える自分ってのは、その当時の自分サイドの自分ではなくて、アウトサイド、外から、twitterってwebサービスのログを通して見る自分なんですよね。

twitterになんでもかんでもツイートしてる訳じゃなくて、やっぱり書けなかったことなんかもあって。そんなことも今の自分は知ってるから、なんというかこうしてツイート履歴から見える自分ってのが、本当の自分とは随分と違うものなんだななあ、ってのを改めて実感します。


駆け足で振り返ってみる6年間

2007年

twitterを利用し始めた2007年はちょうど東京2年目の時期。当たり前だけど、毎日のように電車に乗りまくってて、公共交通機関なんてとんとご無沙汰してる今のこっちの生活からは考えられない。体調崩してた時期でたまーにそういうツイートが見られるけど、ツイートだけだと普通に見える。実際はかなり病んでたんですけどね。

2008年

実家に戻ってリハビリ生活な年。なんだかんだで10ヶ月ほどリハビリ生活送ってたんですが、ああ、自分は毎日が日曜日な生活でもきっとずっと生きていけるんだな、と実感してました。所々に出てくるうちの母話が面白すぎて自分でバカ受け。

2009年

地元で仕事始めてじわじわと地元生活に慣れてきてる一年。つまのひとと道内あちこち旅してたのもこの年。後半に車購入して洗車祭りが始まるも北海道の冬に洗車はできないのでした………

2010年

年明けにドタバタと結婚。結婚前後の時期はまあいろいろとあって、ツイートも少なくなってた。いわゆるリアルが忙しくてネットしてる暇が無い状態。結婚生活に慣れてきた後半からは普通にツイートしてました。「うちの母」シリーズに「つまのひと」シリーズが追加されたのもこの頃。

2011年

震災の年。ツイートの内容もそれ系がやっぱり多い。まだまだ腰痛の調子が悪いのに結構アクティブに出かけまくってる。やっぱり外に出かけてるとツイート増えるね。家にこもってるとツイートする内容がない平凡な日々になってしまうのが分かる。

2012年

ちょっと意識高めな人を目指してみたけど、全然関係なく体調崩したせいとかもあって3ヶ月ほどですぐに失速する。でも、地道にウォーキングとか続けてたせいで腰痛は結構改善気味。遠征少なめ、ネットも離れがちな一年だったのでツイート数もそこそこ。



ブログも途切れがちになることがありながら、なんだかんだでもう10年以上続けてたりするように、twitterもずっと使い続けていくツールになってるなーと分かる6年分の振り返りでした。