マクドナルドは食べる場所ではなく居場所だった

マクドナルド苦戦の理由を「てりたまバーガーセット」を食べながら考えた - 雪見、月見、花見。」を読んで。


マクドナルドはどれくらい行ってるだろう? 先々週くらいに久々に朝マック食べに行ったけど、マクドナルド自体が数ヶ月ぶりくらいだったかな。


「食べる」か「居場所」か


本来、飲食店はそこで売ってる食べ物を食べに、買いに、行くものなんでしょうけど、ファーストフード店とか喫茶店とかは「食べる」ことよりも、「居場所」を求めて行くことの方が多いかもしれません。曰く、ちょっと休憩、待ち合わせ、時間つぶし、などなど。



都会で暮らしてる時はファーストフード店とか喫茶店に「居場所」を求めて入ることがとても多かった記憶があります。あちこち移動して疲れたからちょっと休憩しようかなとか、待ち合わせの時間まで少し時間空いたから時間つぶしとか、そんな理由で。



こっちに戻ってからは車移動中心なので、ちょっとした休憩は車の中って場所があるし、そもそも生活スタイルで時間に追われることが少なくなった、というかほとんど無くなったので、時間つぶしとかはほぼ無くなりました。だから、そういう用途ではファーストフード店や喫茶店は使わない。てか、地元に喫茶店は少ないです。やはり車社会だからでしょうか。


スマホ」と「手がベタベタ」との戦い


こっちに戻ってきてからマクドナルドに行ってたのは、つまのひとと会ってたときに居場所として使うときか、ウォーキングしてるときの休憩場所ってパターンが多かった。ちょうど5〜3年前くらいの時期で、iPhoneが日本で発売されるちょっと前〜発売された後くらいの時期です。

iPhoneは、まあ男性なら片手で操作できるくらいのサイズだったので、片手でiPhone、片手でポテトみたいなスタイルだったかな。ベタベタしたら紙おしぼりとかで手を拭く。



iPadだったら、さすがにサイズが大きいのでどうしてもベタベタからは離れられないかもしれませんね。アレだ、スナック菓子を箸で食べるスタイル。PC使ってたりするときによくやるアレを割り箸持参で実行するとか。でもマクドナルドにはさすがに箸はないですよね・・・。