はてブを使って便利な所


小野和俊のブログ:ソーシャルブックマークを勧めたい7つの理由」を読んで。

私がはてなブックマークを使い始めたのが、約2年前。ずっと使い続けていて、便利に思ってるところを上記エントリを見ながら振り返って見たい。

1. 家でも職場でも友達の家でも使えるブックマーク


自宅のメインマシンでも、出先で使うモバイルマシンでも、職場でも、友達の家でも、実家に帰省したときでも、とにかくネットが見られる環境なら、すぐに自分のブックマークを見に行けますし、逆にそこからブックマークを残しておくことができます。便利。

あ、自分以外のマシンからブックマークするときは、そのサイトが対応(ブックマークボタンがある)してないと面倒だったりしますが。

2. たくさんの人が興味を持ったサイトを知ることができる


ソーシャルブックマークのニュースサイト的利用。

最近の人気エントリーとかは、はてなブックマークユーザーが増えたせいもあってか便利系記事や、まとめ記事などで占められるようになりましたが、注目のエントリーをがんがん遡って見て行くと、結構面白そうな記事に出会えたりするのは相変わらずです。その用途だと、「はてブニュース」とかが便利ですね。

3. 気になる人が興味を持ったサイトを知ることができる


これも魅力的な点。あるブログなどを見て、このブロガーはどんな人なんだろう?と思ったとき、それがはてなユーザーで、ブックマークを使っている人なら、どんな記事をブックマークしているかを見たり、またどんなタグをつけたりしているかを見ることで、その人がどんな考え、属性の人なのか?ってのが分かります。

ブックマークはその人の興味の対象の集まりですからね。

6. 気になるサイトについて言及しているサイトを知ることができる


ある記事についてのブックマークエントリページでは、その記事について言及していてブックマークされているページや、言及しているダイアリーのページを知ることができます。これはある話題を追っかけてくのに、非常に便利な機能。気になる話題のブックマークエントリページの場合は、たいていこれらの記事もたどって見ています。

7. 読み手と書き手のフランクなコミュニケーションの場


私自身はあまりコミュニケーションの場として、はてブを使ってはいないのですが、ちょっと前に書いた「ブックマークする心理」というエントリのブクマコメントを見ると、コミュニケーション的な場としての利用も結構ありそうです。



とかなんとか、いろいろ振り返って見ましたが、このはてブのようなソーシャルブックマークは、参加するブックマーカーの数が増えて、ブックマークの数や種類、範囲が大きくなればなるほど楽しいんですよ。

自分が知らなかった記事に出会えるチャンスも増えるし、より多くの人の興味の対象がどうなっているかも分かるし。


ブックマークレットを入れるか、はてなツールバーを導入するくらいで簡単に利用できるので、興味を持った人はぜひ試して見てください。楽しいですよ。