コミュニケーションの手段の移り変わり
「ARTIFACT@ハテナ系 - ネットのコミュニケーション回路多過ぎ。」を読んで。
twitter祭りに対する反応、コミュニケーション手段について。
ただでさえ、ネットでのコミュニケーションの回路を増やし過ぎて困っているのに、これ以上増やしても全部追いかけられません! 掲示板、ブログ、SNS、SBM、PCメール、携帯メール、IM、チャット…。ネットの普及はコンタクト方法の選択肢を増やしたけど、どれをどういう時に使うか、というのを把握するまでが大変過ぎる。手紙や電話、FAXしかなかった時代に比べると、かなり高度なスキルが必要になっている。
確かにネットが広がるにつれてコミュニケーションの手段は格段に増えましたねえ。手紙、電話くらいしかなかった頃とは段違い。
いままでに使ってきたコミュニケーション手段
過去に使っていたコミュニケーション手段を振り返って見ると、
- 電話
- 家電話:自宅に住んでた頃はずっとコレ。子機も確かなかったような。呼び出し。
- 電話呼び出し:一人暮らしを初めて、寮・下宿時代は電話呼び出し。ちょっと電話恐怖症にw
- 自宅電話:留守電付き自宅電話導入。FAXはなし。いまだにFAXを持ったことがないので、FAXの使いどころがいまいち分からない。
- 引越しなどに伴って個人電話解約して、今は自宅電話なし。携帯電話のみ。自宅電話必須なサービスとかがいまだに結構あるのが不便。
- 掲示板
- ホームページ・ブログ
- 10年ほど前にホームページ開設。
- 以後、テーマ別にいくつかホームページを作るが、飽き性なのでほとんど長続きせず。
- メインのホームページは、4年ほど前にブログ化。
- 2年くらい前にはてなダイアリーに引越し。
- ブログ化する前も、書いている内容はほとんど変わってない。半ニュースサイト、半自分の考えメモ。
- IM
- 大学の研究室で流行って利用したが、距離近すぎて廃れるw
- 知り合いでIMを使っている人がほとんどいなかったので、あまり利用していない。
- MSN、Skypeなど、アカウント持ってる人とはたまに利用。
- ネット電話
- アナログモデム時代にインターネットフォンを試す。まだトランシーバー状態。
- 高速回線が普及して、普通にネット電話を使えるようになる。
- 実家との電話は全てskype利用。無料。IMも併用できるので、PC関連の相談とかは楽。
- チャット
自分的に、あまりマメにコミュニケーションをとる方ではないので、時間を拘束されるコミュニケーション手段はあまり好きじゃなく、緩いコミュニケーション手段が好きかも。
コミュニケーション相手と規模
それぞれのコミュニケーション手段は、相手と規模、リアルタイム性で分類できそう。
twitterの立ち位置
今回のtwitterはIMとチャットの中間みたいな感じなのかな?? まだみんな使い方が手探りな状態なのがまた面白かったり。
基本的には、自分が今何をしているか、IMにおけるステータスを発言するものなんだろうけど、手軽に使えるのでチャット的に利用している人も結構います。
「@相手」を頭につけることである程度は発言先を指定できるので、緩いチャット的利用ならアリかな? ずっと濃い話を続けるのなら、チャットかIMに移動した方が良さそうですが。
IMには登録していないような人たちの様子が分かって気になったら声をかけられる、こういうIMとチャットの中間なコミュニケーション手段ってのが、twitterの特徴なのかも。