ブログのアクセスがどう増えたか振り返ってみて
「Kazuhiro's Weblog: ブログのアクセス数を増やすために試したい15の方法」を読んで。
ブログのアクセス数を増やすために試したい15の方法、ということで、15の方法が挙げられています。
数年ブログを書き続けてきて、15の方法がどうだったかを振り返ってみたいと思います。
- ニュースサイトの記事にトラックバックを打つ
- 話題になっている記事にトラックバックを打つってことかな? ニュースサイトで紹介されている記事やソーシャルブックマークで注目されている記事は読んでる人も多いですから、そこにトラックバックを打つのはアクセス増に結構有効。他のブログにトラックバックして自分の意見を見てもらうってことは、ブログ同士の繋がりを生み出したりして多くの人に見てもらいやすくなります。
- pingを打つ
- オフラインの友人にブログを宣伝する
- オフラインで宣伝はしたことないなぁ(笑)でも、見てもらいたい内容なのだったら一番手っ取り早い宣伝方法ですね。
- イベントに参加して、ブログを宣伝するとともに、イベントのエントリーを書く
- 宣伝目的でイベントに参加することはないけど、面白そうだなと思ったイベントは勝手に参加しちゃったりします。最近だと、「Lingua furanca.」で行われてるお題を提示してのエントリ募集とか。これまた多くの人が見に来ますから、宣伝効果は大きいと思います。
- Google Adsenseを導入する
- 読者を想定する
- レビューや紹介記事を書くときは、読者を考えながら書くことが多いです。レビューだと、その商品を欲しい人が知りたそうなところ、紹介記事だとパッと見て分からなさそうなところに着目して書くとか。後は読みやすいように適当に改行入れるとかですかね。これは他のブログを見てて気になった部分を自分のブログで直すようにしています。
- PVを稼ぐために、ブログ内でリンクの張り方を工夫する
- 関連エントリーのリストの表示、自分で書いた他のエントリーを引用は、うまく使うとがつんとアクセス数が増えたりします。最近よく読まれている記事のリンクをトップに持ってくるとか、続き物の記事は読みやすいように各記事の最後に次の記事へのリンクを貼るとか。
- ブログ界のハブとなっているブログ(ブロガー)をおさえる
- 季節、イベントを先取りしたエントリーをかく
- Wkikipediaからリンクされるエントリーを書く
- Wikipediaにリンクされるような素晴らしい内容の考察記事とか書いてみたい!けど、そこまではなかなか・・・
- エントリー数を増やす
- 「どのエントリーが読者の目に留まるか分からないので、とりあえず書くことが重要である。」これは多くのブロガーが言ってますけど、ホント。ただ量を増やすためだけに水増しエントリ書くのはアレですが、書き続けることでエントリがたまってブログが形になっていくというのはあります。すぐに注目されなくても、後から注目されたりもしますしね。
- ブックマークに登録する
- ソーシャルブックマークに登録すると、ちょっとしたニュースサイト的な効果はありますけど、それはブックマーカーとしての注目度がどれくらいかにもよります。ブックマークもブログと同じで、ブックマークし続けるとだんだん注目を浴びていきます。
- はてなダイアリーでブログをはじめる
- 魅力的なタイトルをつける
- 「エントリーの内容をずばり言いぬいていて、ウィットにとんだタイトルは人を惹きつけます。」ニュースサイトやソーシャルブックマークで見られるのはタイトルだけですから、魅力的なタイトルは重要。でも、その手のセンスはないので、いつもベタなタイトルになりがち・・・。たまに自分の記事と違うタイトルつけて紹介された記事がアクセスぐんと伸びたりして、タイトルつけるセンスないよなぁ、と思うことしきり。
普通の人が始めるブログだと、書き始めからがんがんアクセス伸びるなんてことはあんまりなくて、じわじわとでも少しずつアクセスが伸びていく時期がしばらく続いて、気がついたらどんどんアクセスが増えるに、って感じだと思います。
そんなすぐに多くの人に注目されるなんてことはないので、最初は地道にコツコツエントリを書き溜めていくこと、他のブログとかと交流することで自分のブログのネットワークを広げること、自分が書かれたく無い様なことを書かないこと、無理に宣伝しすぎないこと、ですかね。
焦って、嘘書いたり、人を貶したり、行き過ぎた宣伝をしたりしてると、どんどん人は離れていっちゃいます。
うちのブログのアクセスが増えた要因は
- あちこちのブログにトラックバックして、記事を読んでもらえることが増えた。
- たくさん書いて過去記事が増えた。
- アクセスが増えるのは、コツコツと毎日書き続けている時期。
ってなところでしょうか。
あまりアクセス数にこだわりすぎないで気楽に書いてると、そのうちアクセスがついてくるんじゃないかと。力抜いてブログ書くことを楽しむのが一番なのかもしれません。