コメントする障壁の高さ

再生数100万を超えた「ニコニコ動画(RC)‐組曲『ニコニコ動画』」を分析した記事。


細かいデータは上記リンク先記事で詳細がまとめられていますので、そっちを見てもらうと分かると思いますが、目に止まったのは次のデータ。

でも再生したユーザーの1割くらいがコメントしてて,コメントしたユーザーの1割くらいにプレミアム会員がいる,ってのはイメージとしてあってるかも(ほかの動画は知りませんが)。一人プレミアム会員がいれば100人のユーザーが再生してる,ってゴキブリみたいだな。

実際は再生したユーザー数の中には、動画と落としてる人もいるでしょうから、実際はもうちょっとコメント率・プレミアム会員率は高そうな気もしますが、この100:10:1=(見てる人):(コメントした人):(プレミアム会員)って数字は、なんとなく「なるほどなぁ」と思うような割合です。


2chとかだと、見てる人100に対して、発言してる人は1くらいの割合だ、とどこかで読んだ覚えがありますし、これがブログなんかだと、見てる人1000人に対して、コメントする人の割合は1人くらいな感じを受けます。(これは自分でブログを運営してて感じる主観的な数字ですが)


これらのおおまかな数字から見ると、コメントする障壁の高さはニコニコ動画<2ch<ブログって関係が見えますね。それぞれが10倍くらい障壁の高さが違うってのが面白い。

確かに、ニコニコ動画はみんなのコメントに釣られてついコメント書き込んじゃいたくなる雰囲気あります。