Googleの検索結果への反映が高速化

そして2003年の夏、Googleのクロールおよびインデクシングを担当するチームは、インデックスをほぼ毎日、部分的に更新するようになり、Googleで文書が検索対象となるまでの時間は短縮された。さらに、通常のクロールのほかに"Fresh Crawl"を行うことで、検索結果のスニペット(説明文)に日付を表示するようになり…そして、ついにウェブに新しく公開・更新された文書は、数分のうちにGoogleで検索することが可能になったとCutts氏は語る。

Webを更新した後のGoogleの検索結果への反映、なんとなくイメージでは数日くらいかかってる感覚だったのですが、この記事によると数分のうちに反映されているそうで。さすがにどんなサイトでも数分でって訳には行かないんでしょうが、アクセス数の多いサイトなら数分なのかも。


ためしに、昨日更新したこのブログのエントリがひっかかるようなキーワードを2〜3入れて検索してみたら、確かに昨日のエントリがヒット。あ、検索結果に「15時間前」って更新時間まで。これはすごい。

一時期は、ブログ検索がWeb更新をより高速に反映する方法になるのかな、と予想してたのですが、Googleでの検索がこれだけ高速にWeb更新を反映されたものになってしまうと、規模的にもGoogleの方がいいですね。