縛られないことの気軽さ


mixiで知人とマイミクという繋がりで繋がることができるのは、密度の高いコミュニケーションを楽しむことができる反面、素通り禁止、コメント必須、日記には同意すべき、などという必要以上に馴れ合わなければならない空気を作り出してしまい、空気を読むことに疲れてしまうことになる。よく言うmixi疲れ



一方、twitterIRCチャットでチャンネルに常駐してるような状態は、誰かの発言に対して必ずコメントを返さなければならないということはなく、気がむいた発言にだけ返答を返していればよい。もちろん、自分に投げられた発言には必ず返信を返すってスタイルもアリだけど、返さなければならない!というような空気はない。

これは、ある程度で簡単に可読可能なログが流れてしまうようなシステムだったり、チャットと言いながらも適当に発言を投げておくと、そのうち返事が返ってくるくらいの緩い使い方をするような場所だったというのがあるのだけど、縛られなくて気軽なだけに続けやすい。



Webサービスにおいて、必要以上に縛られないってことは、そのサービスを長く使い続ける上では重要な要素だと思う。