ブロガーが考えるべき5つの行動


ブロガーがたどる14個の行動*ホームページを作る人のネタ帳」を読んで。


ブロガーがたどる、というか、「ホームページを作る人のネタ帳」さんがたどった14個の行動ってところかな。


詳しくは直接リンク先を見てもらうとして、14個の行動の見出しは以下の通り。

1)手元にある参考書などをブログで我が物顔で公開
2)誰かのブログの記事をそのままパクる
3)大手ニュースサイトの記事紹介トラックバックBANBAN
4)大手ニュースサイトの記事と真逆の意見を書く
5)日常生活の愚痴が開始される
6)世間である程度認知のある物への批判。及び指摘
7)自分の考えを訴えたくなるけど怖い
8)たたかれる様になる
9)批判と、指摘の区別がわからない為、全部敵視する
10)全てのネガティブコメに、いいわけと反撃が開始される
11)批判に慣れて、どうでも良くなる
12)コメントの受付を終了する
13)疲れてくる
14)何かに気づく


1、2はやったことがないので分からない。

3、4は興味のある話題なら大手ニュースサイトの記事を取り上げたり、トラックバックを飛ばすこともあるが、アクセスのためにトラックバックBANBANとか真逆の記事を書くとかはやったことがないし、やることもない。

5は、日常生活のことはブログには持ち込まないようにしているので、これもない。


6はあるかな。ただ、世間で認知があるから、というのではなくて、自分が気になるものと世間の認知がたまたま一致したという場合の話だけど。


7は、書く内容によってはそういうこともある。批判や評価、指摘は怖くないけれど、言ってることが理解されない、伝わらないって怖さはある。


8は今のところ、たまにコメント欄に辛辣なコメントが付くくらい。


9はもともと一歩引いてみる性格なので、全部敵視しなくちゃいけないってこともない。


10はネガティブコメントでも誹謗中傷のみでなければ返答をする。「いいわけと反撃」って言っちゃうとなんか議論・対話って感じではなく、単なる言い争いになっちゃいそうだけど。あくまでも冷静に対応したいところ。


11は慣れてしまわないように気をつけたいと思ってる。


12はコメント欄健在中。


13は日常生活に疲れることはあっても、ブログ自身に疲れてしまうことはまだほとんどない。(関連:ブログは健康のバロメーター - 北の大地から送る物欲日記


14はブログというのは、そもそも誰かとの対話で何かに気づかせてくれるものだと思ってる。この「誰か」の中には、実は自分のことも入ってたりする。ブログに書くことで、自分の考えを見直すいい機会になるしね。


ブロガーが考えるべき5つの行動


リンク先の話と、自分の考え、体験を元に、ブロガーが考えるべき5つの行動を以下に記しておく。


1)ブログでは自分のオリジナルを公開しよう
誰かの記事・情報をそっくりそのまま丸写しではブログに公開する意味は無い。自分のオリジナルな何かを公開しよう。何かを書くために引用するのは問題ない。


2)自分が書きたいことを書こう
アクセスのために大手サイトに絡んでも一時的なアクセスしか生まない。一番人が興味を引く記事を書けるのは、自分が書きたいことについて書くとき。


3)帰ってきた反応は冷静に見よう
反論が帰ってきたとしても、単なる誹謗中傷や罵倒と反論・指摘は冷静に見分けたい。誹謗中傷や罵倒はスルーすればいいし、反論・指摘はそういう考えの人もいると認識しよう。


4)人に見られる意識を忘れない
ネット上で何かを書くというのは大勢の知らない人に読まれるということ。読まれたくないならそもそも書かなければいい。ネットは、残念ながら、自分が読んで欲しい人だけが読んでくれるという幸せな場所ではない。


5)ネットの向こう側に居るのも自分と同じ人であることを忘れない
他のブログを書いたり、コメントやブックマークをしたりしている人は自分と同じ人間であることを忘れてはいけない。面と向かって言えないようなことを言えば相手は怒るだろうし、誠意のない行動は現実と同じく信用をなくす。あくまでもネットというのは手段の一つであって、やりとりしているのは人だと言うことは忘れてはならない。