Webカメラが当たり前になる時代
清水理史の「イニシャルB」 第272回:ビデオチャットの新しい用途を開拓できるか?
「Skype 3.6」と200万画素Webカメラで実現する高画質ビデオチャット
ふと気づくと、多くのノートPCにはWebカメラが内蔵されているようになり、アップルのMacではMac proとMac mini以外の全機種に標準でWebカメラが内蔵されていたりします。
Webカメラがあれば、SkypeやWindows Live メッセンジャーでビデオ通話をすることが可能だし、Ustreamのようにビデオ配信を行うこともできる。また動画共有サイトのYoutubeではWebカメラから直接動画を撮影して投稿することも可能。
ブロードバンドが家庭で当たり前のように利用できるようになって、やっと動画を自由に送れるくらいの帯域が確保できるようになりました。同じやり取りをするのなら、音声通話だけよりビデオ通話の方がずっと情報量が多い分、密度の高いコミュニケーションが可能です。
遠く離れて住んでいる家族とのやりとりに数年前からSkypeを使っていますが、ここ最近はWebカメラをみんな揃えて、ビデオチャットを利用することも多くなりました。ビデオ電話なんて未来の技術、なんて思ってた頃がなつかしいくらい普通に使ってたりします。
自分だけ持っていても、相手が持ってないと寂しかったりしますが、そろそろWebカメラは持っていて当然の時代になりつつあるようです。