「恋空」に見る違う文化の衝突


切込隊長BLOG(ブログ): 『恋空』amazonレビューが炎上している件について吟味する」を読んで。

はまってしまう人、そうでない人の間にはいったい何の違いがあるのかが気になる書籍化された携帯小説「恋空」のAmazonレビューを見ての考察。長文だけど、ここから見える読者のあまりの違いっぷりが面白い。


前に携帯小説サイトを覗いてみたことがあって(多くはPCからでも見ることができたりする)、その携帯小説サイトでランキング1位だった小説を数ページ読んだことがあります。なんで数ページなのかというと、そこから先に読み進めなかったから。吹いちゃって。


でも、こういう携帯小説を愛読する層は確かに居て、しかもちょっとの数ではない。自分が子供の頃にはまってたゲームや漫画を見る大人たちの視線も今の自分といっしょなんじゃないだろうか。子供の頃からずいぶんと経って歳は大人になったけれども、あの頃はまってたゲームや漫画は今でも楽しんでるってのを考えると、今の携帯小説のような分野も数年、数十年先には今では想像も付かないくらい大きな分野になってるのかもしれない。



吹いてばかりいないで、ひとつくらい最後まで読んでみようかな。