ブログ記事の書き方の可能性

すちゃらかな日常 松岡美樹 ブログの記事はどこから書き始めるか?」を読んで。


ブログ記事の書き方の話。



私のブログ記事の書き方は、以前に「ブログ記事を書く流れ - 北の大地から送る物欲日記」でも書いたのだけど、よく考えてみたら何種類かあるみたい。


何かを読んで気づいたことから


一番多いのが、Web上でいろんな文章を読んだときに、何か感じたこと、思ったことをきっかけにして、そこから書く方法。


何か書けそうだな、と思ったら、すぐ書き始めるので、もちろん結論とか話の展開とかは全然考えてません。とにかく思ったことを適当に書き連ねてく。

いくつか適当に文章を書くのが最初、それから文章を並べ替えたり、話がまとまるような流れを作ったりして記事にしていきます。必ず結論をつける人も多いと思いますが、結論でないなと思ったら投げっぱなしなことも(笑)誰かがそれを見て、何かを考えてくれたらな、くらいに思いながら書いているので、自分の文章できっちりと完結させようとはあまり思わなくなりました。


結論がないくらいの方が見た人がいろいろ考えやすいって感じるようになったのもあるかも。



普段考えてることが積もって書く


それとは別に、普段からよく考えていることなんかは、ノートやテキストファイルでまとめておいたりすることがあります。こういう日々考えている記事のネタを元に記事を書くことも週に一回くらいのペースであります。長文の記事はこういうスタイルが多いです。

こういう記事の場合は、普段から考えていることなので、主張したいテーマのようなものがあるので、結論ありきで書き始めます。頭の中にある思考の断片がたくさんたまったのを、記事という固まりにして出力するって感じ。



書きながら話を考えるやり方と、あらかじめ考えていた構想を元に文章を書くやり方、私の場合は適当に両方を使い分けて記事を書いています。どっちがいいとかはなく好きな方法で書けるのがブログのいいところ。


他のブログやWebサービスとの繋がり


一人でブログ記事を書く方法はそれぞれが好きに考えてやればいいと思っていますが、いろんな人とやりとりしつつブログ記事の流れを作っていくって部分もいろんなやり方がありそうだな、と考えています。

お題を決めて、それについての記事を各メンバーが書くなんて形もあれば、たんたんと文通の様にトラックバックを飛ばし合いつつ記事を書き続けていく形もある。最近は、ソーシャルブックマークTwitterのようなミニブログなどもでてきたので、そういう場所での発言も参照しつつブログ記事を書くなんてやり方も面白そう。