分割睡眠で超人に?


20分×6回の睡眠で時間を捻出:「超人睡眠法」を体験 | WIRED VISION」を読んで。

「超人睡眠法」ってネーミングがすごい(笑)

でも、ここまで短くはなくても睡眠時間を分割するってのは案外さっくり慣れるって体験を昔したことがある。それはフェリーで乗り込みのバイトをしたとき。


2週間ほどのバイトだったんだけど、仕事内容がレストランのウェイター、調理準備手伝い、船内清掃、自販機商品入れ替えなどの雑用で、一回1〜3時間程度の仕事、1〜2時間程度の休憩を延々と繰り返すスケジュールでした。

一日一往復の航路で、昼も夜も運航してるため、当然仕事も一日中。食事や睡眠などは1〜2時間の休憩時間でこなすので、必然的に「超人睡眠法」よろしく、一日に何度も分割して睡眠を取ることに。一回、1〜2時間程度の睡眠を一日3回程度取ってました。


比較的寝つきがいい方なので、一日に何度も分割して睡眠を取る生活にもすんなり適応できたのですが、一日に何度も寝るために日にちの経つのが異様に遅く感じるのがちょっと苦痛でした。寝ても寝ても日にちが変わらないってのは、なんともいえないストレスを感じます(苦笑)


こういう生活を2週間程度続けてると、体がそういう睡眠スタイルに完全に順応してしまって、バイトが終わった後、寝ても1〜2時間で起きてしまうってのがなかなか抜けなくて困ったのを覚えてます。