お金が現実の紙幣・硬貨から電子マネー・ポイントへと移りつつある時代


Business Media 誠:電子マネー&ポイントは「見えないお金」――日銀、把握に着手 (1/2)

一度使い出すと便利で手放せなくなる電子マネー。買い物するとどんどんたまっていくポイント。気づけば、現金じゃない形で何かを買ったり支払ったりするってことが随分と多くなりました。


現金で実際に紙幣や硬貨をやりとりしなくても済むってのは本当に楽で、今後も電子マネーの普及がどんどん進んでいくのは間違いなさそう。また、ポイントというと量販店のポイントカードやクレジットカードで利用ごとにつくポイントを想像しますが、それら以外にもネット上のいろんなサービスを利用するために現金の換わりにポイントが使われているってのがあったりして、現金を介せずにポイント上だけでサービスや買い物などが利用できたりもします。


こういったポイントなどがもっと広まって多くの人が利用するようになると、小額決済などが行いやすくなって、現実的には行いづらい薄く少しずつ対価をもらうみたいな形のコンテンツ流通やサービス提供への道が開かれるかもしれません。