自分のブログは誰に読んで欲しい？
「友人から自分のブログを読んで欲しいと連絡が。 : 家族・友人・人間関係 : 発言小町 : 大手小町 : YOMIURI ONLINE（読売新聞）
知人に自分のブログを読んで欲しいと言われてとまどっている人の話題。
ホームページ時代にも日記みたいな綴り方をしてたので、そこまで含めればブログみたいなものをもう10年以上続けてるんですが、現実の方の知人に「ブログやってるから見て！」って積極的に言ったことは一度もないなあ。
逆に、興味本位でブログやホームページを探されて、冷やかしで見られたことなら何度かありますが・・・。公開ストーキングされてるみたいなものですよ、あれは（苦笑）。私がブログやホームページに書いた内容を「そういや、○○したんだってねえ」とかニヤニヤ話してこなくても・・・って。
別に普通に公開してるんだから、何も内緒にしてる内容ではないのですが、どこか内緒にしてる内容を見たんだ的な心理があるんでしょうか？ まぁ、そういう人もしばらく放っとけばそのうち興味なくなって読まなくなってくれますが。
ホームページやブログは、もちろん誰かに見てもらいたいって願望があるからこそ書いている訳ですが、そこには「その記事を必要としている誰かに見てもらいたい」って部分が少なからずあります。冷やかしで見てもらいたいわけじゃなくね。
だから、現実の知人だからってだけで「私のブログを読んで！」って勧めることはありませんが、私が書いている内容に興味がありそうな人だったら「こういうブログ書いてるから、興味あるなら読んでみて」と話すことはあります。
また、ブログでは現実で触れ合う以外の面が見えることもよくあることですから、必要以上に知りたいと思っていない知人の場合には、読んでと言われてもうっとうしいと思ってしまうなんてこともよくありそうです。mixiみたいなSNSならまだしも、読む対象を自由に選べるブログで「絶対読んでね！」的なアピールをされるってのは、うっとうしいなあ、と思われるのが大半じゃないでしょうか。
ホームページ時代からそういう人はそれなりな数いましたが、読むことを押し付けてもあなたが書いたものとそれを読む人が読みたいものが一致してる場合にしか継続的に読んでもらえません。「興味があったら読んでみて」くらいの紹介で十分かと。
