つまらないに引っ張られず、面白いをつらぬけ!


いわゆる個人ニュースサイトをやっているんだけど」を読んで。

他のサイトを巡回してるとよく「ニュースサイト論」と呼ばれるジャンルの記事を見かけるんだけど、あれ本当につまらないね。 やたら長文で駄文であることも多々あるんだけど、あれ本当に全部読んで面白いと思って取り上げているんだろうか。 それとも見出しだけでなんとなく拾ってしまう性でもあるのだろうか。 ニュースサイトやってる自分でもつまらんと思うのに、一般の閲覧者が見たらどう思うだろう。 ニュースサイトの人が何を考えているのか、ちょっと気になる。

短かったので全文引用しちゃったけれど。



そもそもニュースサイト(自分が面白いと思うニュースを紹介するサイト)が成立してるのは、それぞれの管理人ごとに面白いと思うニュースが違うのと、それぞれが見てるニュースソース(巡回先)が違うからこそ。



「ニュースサイト論」記事をよく見かけるってのは、そりゃニュースサイトを運営してれば、どういう方法で記事を見つけて来たり、どうやって更新してたり、どういうポリシーを持って運営してたりってところが他人はどうなんだろう?って気になるからだと思う。

中には、増田のようにニュースサイト論に興味のないニュースサイターもいるだろうけど。



読者がニュースサイト論をどう思ってるかは知りようが無いけれど、新しくニュースサイトを始めるって人達の中には、そうやって紹介されているニュースサイト論を読んでやってみたくなったって人も少なくないと思う。



「お前は俺か!」って言いたくなるくらい紹介されているニュースが自分の嗜好とドンピシャなニュースサイトがあったら便利だけど、それは自分でしか作り得ない。だからこれだけ多くのニュースサイトが溢れてるんだろうし、あちこちからいろんな記事が発掘されてきたのが、いろんなニュースサイトを巡ってるんだと。



ニュースサイトたるもの、自分がつまらないと思う記事を気にする暇があったら、自分が面白い、オススメだと思う記事を紹介してなんぼのものです。というか、紹介してください。