小型プリンターを内蔵したデジカメ「シャオ」


タカラトミー、プリンターを内蔵したデジカメ「シャオ」


以前に「持ち運び可能で簡単に印刷できる小型プリンタ - 北の大地から送る物欲日記」でも紹介したZero Inkを用いたプリンタを内蔵したデジカメがタカラトミーから11月28日に発売になるようです。価格は34,800円。

公式サイト:xiao(シャオ)|タカラトミー


デザインとしては、小型デジカメの下にトランプケース大なプリンタが合体してる感じ。本体が縦長にいて、撮影、プリント共に縦が基本スタイルとなっています。


写真のプリントには、ZINK Paperと呼ばれる専用紙を用いて、45秒〜1分程度でプリントが可能。ZINK paperの価格は10枚セットで880円とのことで、一枚あたりのコストは88円。プリントは一画像一枚の標準以外にも、写真を分割配置するマルチや、エフェクトをかけたりフレームを入れたりも可能。

自分のデジカメでプリクラというイメージが近いかもしれません。



デジカメ時代になって、写真をデータとしてやりとりするのも一般的になりましたが、印刷した写真というものそれはそれで魅力があるんですよね。単にデータだけだとその場で見ておしまいだけど、写真という形に残るものとしてやりとりすると記憶に残りやすかったり。イベントなんかでこういうガジェットがあるといろいろ盛り上がります。



上にあげてる画像は公式サイトのスクリーンショットなんですが、「シャオ」に手足が生えてるってのはなんかそんな感じの携帯がテレビに出てたのを思い出します。なんだっけ?アレw

商品イメージとして、楽しげなおもちゃ的なカメラを目指してるんでしょうね。