オフ会遠征欲がうずうずと


思えば遠くへ来たもんだ - タケルンバ卿日記
楽しい所に、人は集まる - GoTheDistance」を読んで。

今年になって、はてなダイアリー界隈でも良く見掛ける様になったオフ会話。



オフ会って、最初に出るときはかなり壁を感じるものだけど、一旦参加してみて知り合いが出来て、そこからどんどん知り合いの輪が広まって行ったりすると、どんどんハマって行っちゃう・・・ってのはずいぶんと昔に体験しました。オフ会デビューから数年は、それこそ何十回とオフ会に参加したものです。

ネット上のコミュニティに参加してたり、何か活動してたりする人ってのは、基本的にアクティブな人で自分からどんどんコミュニケーションの輪を広げて行くような人達が多いですから、あちこちのオフ会に参加してると、ひょんなところで知人同士が繋がってたり。


ネットと現実の繋がりを実感できるオフ会


ネットと現実は別物だ、なんて人もたくさんいますが、ネットを形成してる人々は現実に存在してる訳で。

オフ会ってのは、ネット上の関係を延長して現実側へと繋げるイベントでもあります。そうやってネットと現実をまたいで出来た関係はより密なものへとなっていきます。



ネット上に楽しそうなオフ会報告ばかり上がってる!ってのは、誰だって楽しかったことを書きたいと思うから。視野を広げると、オフ会での揉め事なんかもちらほら目に入ってきますが、そういうのはあまり表立って書かれることはありません。

楽しそうだなあ、参加してみたいなあ、と思ったら、まずはネット上でコミュニケーションを取るところからスタート。


オフ会の地域格差


ただ、ちょっとだけ残念なのは、オフ会に参加するような人って、そんなにどこにでもホイホイと居たりする訳ではないので、どうしても人口が多い地域が有利になってしまうってところ。

ここ最近よく見掛けるTwitter関連のオフ会でも、東京なら大規模なもので200人ほどになったり、小規模なものが日々あちこちで行われていたりなんて状況ですが、例えば北海道なら札幌で10人前後レベルで年に何度くらいかのペースといった具合に。



まあ、これはなんとかしようと思ってなんとかなるものでもないので、地方に住んでる人は都会のオフ会に旅行をかねて参加するとか、逆に誰かが地方に来たときにゲストとしてオフ会を開催したりとか、そうやって盛り上げて行くしかありません。



私も、東京から引き上げて来た後にはてな界隈でのオフ会が盛り上がってるのを見て、こっそりうらやましく思ってます。いろんなオフ会に参加してるけど、このブログ関連、はてな界隈でのオフ会って参加したことないしね。

はてなーで直接会ったことあるのって、id:yumizouさんにid:hatayasanさん(はたやさんさん?w)くらい。id:kskmeukは昔の弟子師匠の関係(大学の研究室的な意味で)。Twitter関連のオフ会に何度か参加してるので、そこではてなーとすれ違ってるかもしれませんが(いや、確実に会ってるw)、そっちだとTwitter関連の知人って感じに認識。id:tsupoさんとかid:lynmockさんとか。



私に会ってみたいって人は、北海道の胆振地方までお越し頂ければ・・・ああ、胆振ってのは北海道の中にある県みたいな支庁の名前です。たまーに札幌くらいまでならオフ会遠征してますが、そのうちぽーんと東京にでもオフ会遠征してみたいものです。