Google+を始めて、SNSでフォローしてる人を振り返ってみる

あのGoogleが満を持して・・・、いや、違うな、過去にも何度もSNSにはトライしてて、今度ので4回目くらいだっけ?かのSNSサービスへのチャレンジでGoogle+をリリースしてて、初期の招待制な時期にうまく入り込んで使ってみてます。



パッと見はFacebookを更にシンプルにした感じになってるんだけど、一番気になる特徴はというと他のユーザーをフォロー(交友範囲に入れること)するしくみがちょっと変わってるってこと。

普通はまず最初にフォローして、それからtwitterならリストで分類、facebookならグループとかで集まるという、まずはフォローありきな順番なんだけど、Google+だと最初からサークルと呼ばれる分類のどれかにユーザーを入れることで、そのユーザーをフォローするという分類ありきな順番になっています。



Google+で何かを発言(共有)するときの公開範囲の設定は非常に行い易くて、サークルをぽんぽん選んで発言する感じ。facebookも公開範囲の設定はかなり細かくできるのですが、こっちは結構ざっくりな感じでGoogle+のサークル選択の手軽さには適いません。

発言時の公開設定をサークルという分類で容易に行えるようにして、最初から必要な人にしか発言を届けないという思想はなかなか面白いところかな。


SNSでフォローしてる人々


SNSもなんだかんだいろいろ使ってて、twitterfacebookGoogle+mixi辺りが主要な所。それぞれでフォローしてる人々をざっくり図示してみるとこんな感じ。


一番大きなTwitterはフォローしてるのが2932人、フォローされてるのが2840人。フォローされた人は普通につぶやいてる人(not bot)ならば、だいたいこちらからもフォローしてるので、著名人・有名人とかbotをフォローしてて向こうからフォロー返しが無いものの分100アカウント前後分、フォローしてる方がフォローされてるより多いという状況がずっと続いてます。

最近は月1くらいでフォローされた人を一気にばーっと見に行って、人ならフォローするというのをやってるくらい。後はオフ会とかで新たに知り合った人を追加するとか。どちらにせよ、1.1倍ルール(フォロー2000人超えると、フォローされている数の1.1倍までしかフォローできないというアレ)のせいでじわじわとしかフォローを増やせないのですが。



次に大きなのはfacebookで友達を244人登録してます。そのほとんどはtwitterと被ってるはず。facebookが日本でも流行だした去年にわーっと目につく人を友達登録したり返したりしてましたが、あまり無制限に友達増やすと逆に使いにくくなりそうだったので、今は知人以外の友達登録は止めてます。まあ、知人と言ってもネットでやりとりした、くらいの人ならOKなので緩い制限ですが。

先週から使い始めてるGoogle+は自分がサークルに入れてる人が137人、自分をサークルに入れてくれてる人が76人。基本、どこかで見かけたことがある(他のサービスでフォロー関係)な人をどんどんサークルに入れてます。

最後にmixiはマイミクが61人。もう数年前からずっとこの人数。mixiに居る人はあまり他のSNSを使い始めないので、twitterfacebookgoogle+とかとはあまり被りません。


4つのSNSの違い


これらの4つのSNS、機能でいえばtwitterの発言の気楽さはダントツ(というかtwitterは基本それだけw)。何気なく思ったことをつらつらつぶやく、ライフログ的な記録を残すという緩い使い方がマッチするのはやはりtwitter


facebookはいろいろと細かい部分まで凝ってて使い易いけど、友達周りの分類・公開設定が使いにくい。知人とより深く交流するなら、今の所facebookが一番かな?


Google+はシンプルながらもサークルを使った公開設定周りはよく出来てて、うまいこと公開範囲を設定しながらいろいろ発言したいという使い方には向いてそうと感じさせます。Googleの他のサービスとの親和性もかなり高いので、今後の発展具合によっては化けるかもしれませんね。


mixiはトップページでの情報の分断され具合に萎えちゃって、ほとんど使ってません。たまに知り合いの近況を見に行くくらい。



私の場合には、別にどれか一つのSNSに全部集約させたい!という欲求は無くて、それぞれのサービスを面白く有用に使えたらそれでいいじゃないかと思ってるので、今使ってる4つのサービスは今後も使い続けて行くでしょう。あ、mixiは余り見てないので微妙なところだけども。