心がときめくとき、ときめかないとき

同じ様な日常生活を送っていても、何気ないことが嬉しく感じたり、新しい発見をしたり、そういう心がときめくようなことが感じられるときと感じられないときがありませんか?


気づきは余裕から


心がときめくようなことに気づくには、他のことで心が囚われていない必要があります。何か心配事があったり、体調が悪かったり、そんなときはそればっかりが気になって、日常の何気ないことに気づく余裕はありません。



自分の場合で振り返ってみても、何か新しいことに気づいたり、何かを始めたりってのは、心配ごとがそれほど無く、体調が良いときであることが前提条件な気がします。



ただ、この余裕ってのは、スケジュール的に忙しい=余裕が無いというのとはちょっと違います。仕事や私用で忙しい時期でも、心配事が少なく健康状態も良いときなら、忙しい中でもいろいろと気づきがあったり、新たな行動を起こしたり。


心配事と健康への気遣い


心配事があるときは、他のスケジュールを後回しにしてでも、その芽が小さいうちに摘み取っておくと大きな心配事へと育つ前に解決することができます。これは健康も同じで、普段から食生活や運動などで健康に気を配っておくと、いざってときに体調を崩さなくて済みます。



こうやって書いてしまうと簡単なことにも思えますが、まあどっちも難しいんですよね。



心配事があるのに、ついついそれを先延ばしにしてしまって大事になってしまったり。健康をないがしろにしてて、後から健康を崩して大変な目にあったり。何度そんなことをくりかえしてきたことか。



ちょっとした心のときめきが感じられる状態を維持できるように、心と体の健康に気を配っておきたいものです。