「鹿 vs 列車」に新型装置

JR東海は15日、線路に迷い込んだシカが列車に衝突してダイヤが乱れるトラブルを減らすため、シカを線路外にはね飛ばす新型装置を開発、来年5月、被害が多い紀勢線に試験導入すると発表した。

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111216-OYT1T00166.htm

シカが列車にぶつかる被害が多いために、シカを線路外にはね飛ばす新型装置っていうから何かと思ったら、スポンジゴム製のバンパーでした。列車は速度速いだろうから、はね飛ばされたシカも無事では済まなさそうだけど、巻き込んじゃうよりかはずっとマシなのかな。



北海道だと、普通の山の中でシカが出没するので、列車というか、普通に一般道で自動車とぶつかる事故が多いです。ついこないだも、夜道をカルルス温泉まで運転してたら、たった数キロの間にシカと三回も遭遇。山道でカーブ曲がったら、普通にシカが道路のど真ん中に立ってるんだから困りもの。一番危ないのは、急に山の中からシカが道路に飛び出してくるパターンで、これはもうほぼ避けるの無理。



さすがに車にはそんな巨大なスポンジゴムバンパーは付けられないので、夜道は恐る恐る運転するしか無さそう。シカが多く出没するのは、やはり餌が少ない時期が多いので、そういう時は要注意です。



なんせうちは自宅横でシカを普通に目撃しちゃうような場所ですからね・・・。