能力ではなく自らの意思でググらない人達


未だにぐぐることすら出来ない人って結構いるじゃない。 まぁそういう人は「ぐぐれる人に聞こう」ってなるじゃない。

http://anond.hatelabo.jp/20120210101250


検索すればさまざまなことを知ることができるネット時代になっても、ぐぐる人とぐぐることをしない人の壁ってのは未だなお健在しています。



ぐぐること、検索することをしない人たちってのもいろいろで、「検索の仕方がそもそも分からない人」「検索はするもののたくさん出てくる結果に途方にくれてしまうから検索しない人」「検索できないことは無いけど面倒なのでできる人にやってもらえばいいと思ってる人」などなど。

この中でも「検索できないことは無いけど面倒なのでできる人にやってもらえばいいと思ってる人」、つまり自分の意思で検索しないで人にやらせる人ってのが一番やっかい。



人に聞くってことは、その人の時間を消費してるんだってことに気づいていないのか、自分の利益優先で無視してるのか、どうしようもなく分からなくて聞くのならまだしも、自分で調べもせずにすぐ聞けばなんとかなる、という態度を取りつづける人に対しては、きっぱり調べることを拒否するようにしてます。



自分は検索ロボットじゃないですしね。




参照してる増田の記事では、犯罪に加担しろというレベルまで要求されることがあったって話ですが、都合よく調べてあげることでそういう人達を惹きつけてしまうのだとしたら、やはりどこかで線引きして断らないと、延々とずるずる利用されてしまいます。



「ぐぐれない」人、なんてのは、まだまだ世の中にいっぱいいるし、これからもいなくならないと思う。そういう人たちが、単に検索の仕方を知らなくてできないのか、面倒くさいとか人にやらせると楽だからで検索しないのか、後者だとしたらなるべく関わらないに越したことはない。