ブログに何かを書くのは、今の自分の記録

ここ、はてなダイアリーでブログを書き始めたのが2005年ですから、早いものでもう8年目に突入しています。

適当な備忘録辺りから始めたこのブログも、いろんな記事を書いているうちに、気づけば数千記事も書いてました。


何年も大量に記事を書いていたら内容が被った記事とか増えちゃうんじゃ?


あちこち、いろんな興味あることを記事にしてるとはいえ、興味がある分野は無限大!なんてこともなく。好きなジャンルの記事を書くことが多いので、自然と多くの記事を書いているような分野の記事はどうしたって内容が被ることもあります。



でも、それはそれでいいんじゃないかと。長らくブロクを書いてると分かりますが、ブログの記事ってのは、その時点での自分の考えや気づきの記録なんですよね。


時間と共に変わること、変わらないこと


そんな自分の考えってのは、時間が経つにつれ、状況が変わるにつれ、だんだんと変わっていくこともあれば、変わらないこともあります。



自分の考えが変わったのなら、前とは違うその考えを書くことに意味があります。なぜ、前とは違う考えになったのか。以前の自分の考えは間違っていたのか。状況が変わったのか。他人の考えに影響されて考えを変えたのか。などなど。



そして、前と変わらないそのままの考えだとしても、考えが変わっていないということを書くことに意味があります。時が経って、自分や状況が変わってしまってもずっと変わらない考えなのだから。それは、自分の中で確固たるモノになっている考えなんです。



ブログを書くってのは、今の自分を記録する作業。だから、書いてる内容も大事だけど、いつ書いているかという日時の情報も重要。昔の自分が書いた、過去記事を読むことで、自分がどういう道のりをたどって今に至るのかを思い出すことができます。



参照記事:ブログはそのとき思ったことを書き記し続けるのが興味深い - 北の大地から送る物欲日記