ブログを構成する11要素について考える
「もかりの: ブログ記事を作成するために11個のことについて考えた」を読んで。
ブログ記事を構成する11の要素のそれぞれについて考察してみてる記事。
ブログを書く上でその構成要素について考えてみるのは、自分のブログへの考え方を知るいい機会になりそうなので、私も考察してみます。
1. 記事のアドレス(URL)
読者が記事へとやってくるのは外から貼られたリンクで、その場合は大抵「タイトル+ブログ名」みたいな形でリンクが貼られてると思うので、特に記事アドレスを記事ユニークなものにする必要はないんじゃないかな?と思う。
2. 記事タイトル
どこから読みに来るとして、読者側の読む前の情報は「記事タイトル」しかないのは事実。だから、興味を引く、読んで何が得られるのか分かるようなタイトルが良い、とちまたではよく言われてる。
でも、あまりに扇動的なタイトルをつけると、読みに来る人は増えるものの、読んだ後で裏切られた感を感じる人も居て、継続的にブログを書くのならそれはマイナスにもなりうる。
3. 投稿日・投稿者
誰が書いた、何時書いたってのはとても大事な情報なので、絶対に必要。たまにブログデザインで更新日時を表示してなかったり、あえて見づらくしてたりするブログがありますが、あれはとてももったいないと思います。
何時書いたかが何故重要なのか?ってのは、人の考えや状況ってのは時間が経つにつれて変化していく場合が多々あるので。たまに後から更新時間を改変したりする人もいますが、これは非常に印象悪いです。
4. 本文
ブログ記事の文章の長さは、数行で終わるときから、相当長い分量になることまで記事によっていろいろ。長さに応じて、見出しや画像を使って一呼吸する場所を入れたり、分かりやすい構成にしたり。
どう書くかってのは、自分が感じたこと、自分で考えたことが頭の中に浮かんだときに、それをブログ記事として頭の外に放出してます。何かしら感じるところがある話題だから書く。
5. 画像
画像がひとつでもあるととても読みやすくなるので、もし画像をうまく使えるのなら入れたいところ。文字だけの説明よりも、画像がある方が分かりやすいですし。
ただ、むやみやたらと印象画像を挿し込みまくるのは逆にウザったくなるのでしない。
6. 文章
あれ、本文の他に文章があった!w
文章は自分の好きなように書いてるんですが、同じ記事の中で文体は統一する、同じ意味の言葉は統一する、など、自然に読みやすい文章になるようには気をつけています。
7. 見出し
文章を書いてて、量が多くなっちゃった時、途中で話の区切りをつけられる場所があるとき、などで後から見出しを挿入しています。
先に見出しを書くことはあまりないかな?
8. 重要語句
意味が分かりにくい、知らないと記事が理解できない、などの場合はその語句の意味の説明を載せることがあります。
強調、大文字表記、小文字表記などは、普通の文章ではほとんど使いません。自分が人の文章を読むとき、書いてる側の押し付けがましさを感じるので。
ただし、ネタ記事では笑いどころは強調、大文字表示、小文字表示にすることも。そうしないとメリハリでないので。
ブログ記事の文章では色はめったに使いません。逆に読みにくくなるので。
9. リスト
項目を整理したいときに便利なので、リスト表示はよく使います。後、内容によっては表なども。
10. リンク
このブログでは、誰かが書いた記事を引用してソコから記事を書き始めることが多いので、書き始めが引用リンクになってることが多いです。
インターネットの文章の最大の特徴とも言えるリンク、これがあるからいろんな関連記事へとどんどん渡り歩くように読めるという素晴らしい形式なので、必要に応じて入れられる場所には積極的にリンクを入れています。
11. 広告
ブログを書く上でのモチベーションの一つに収益ってのもあるので、うるさくならない程度に入れています。あと、商品紹介などは商品写真があるなしで随分と書きやすさが違うので、積極的にAmazonの商品紹介画像やリンクを入れてます。
全体を通して
ブログを構成する11の要素について、ざっと駆け足で振り返ってみましたが、長らくブログを書いてるのでだいたいそれぞれの要素をどう捉えながら書いてるかは定まっています。
これからブログを始める、書き始めたばかりだ、って人は、自分がそれぞれの要素をどう考えているか?というのを考えてみると、ブログを書きやすくなるかもしれません。
ブログってのは、自分で書く以外にも、人のブログを読むってのもまた多いので、他人のブログを読みながら感じたことを、自分のブログへと取り込んでいくってのも大事なんだと思います。