明日は明日の風が吹く - 誰に向けての情報発信か。 [北の大地から送る物欲日記]

誰に向かって書いているか、というテーマに被るのかもしれないけれど、まずは自分の思う事を出して纏める事、それを不特定多数に向けて見せて、反応を貰いたいと思う事、これが私の書き方の基本かもしれない。

私もエントリの書き始めは、何かしら自分が思っててみんなに伝えたいことがあって、それを伝えるために文章を書き連ねるって感じかな。

ただ、文章書いているうちに、だんだん伝えたいことが増えたり、だんだんぶれてきちゃったり、脱線しまくって本題にたどり着けなかったり、分かりやすくを心がけるうちに主張が弱まっちゃったり、といろいろです。

自分の文章の場合は、どうしても伝えたいことを夢中で書くあまりに自分の文章で完結しがちになってしまうのが欠点かなと思っていたり。

自分も大枠ではそうなんだけど、ネットで書いている場合、反応されるのは当然ということもあり、わざと隙を作ったりすることが。悪く言えば釣り。米光さんのコラムはまさにそれが前提になっていて面白いという。

釣りのような要素をもっと入れたほうが両方向な対話になりやすそうで、そういうところに欠けているんだろうなぁ。

今回のyas-toroさんとのやりとり、やっぱ相手の文章があると書きやすいんですよね。パソ通出身でそういう文章書きに慣れてるからかな。

いっそこのスタイルを極めるとか（笑）