読んでもらうために気をつけること
「他人の不幸は蜜の味: 「書くのが好きな人」のブログの落とし穴」を読んで。
いいことが書いてあるんだけど、見た瞬間に読む気をなくすブログがたまにあります。それはこの記事に挙げられているような文章が長いブログ。
読もうと思ってリンク先に飛んだ瞬間に、改行が全くなく、しかもずりずりと数ページ分スクロ−ルしないと読めないような分量の文章がごてっとあるのを読む気になる人ってどれくらいいるでしょうか。
長い文章がすべてダメだとは言いませんけど、読む人が読みやすいような配慮をしておくと読んでもらえる確率が上がります。
私がブログを書くときに気をつけているのは、
- こまめに段落分けする。一つの段落は数行程度。
- 段落がたくさんになるようだったら、小見出しを入れて分かりやすくする。
- 文章中で使う用語・表記はなるべく統一する。
- 主張が複数になってしまうようなら、記事を分割することを考える。
- 箇条書きにできる部分はそうする。
- 書いてる内容を知らない人でも分かるように説明、リンクを入れる。
辺りでしょうか。
書き方のスタイルはいろいろあって、いろんなブログを読んでいて「あ、このスタイルはいいな」と感じたら、どんどん自分のブログにも取り入れるようにしています。
せっかく書くのだから、読んでもらう人に気持ちよく読んでもらえる文章を書きたいものです。