ネット上の情報を作り上げて行く人達


インターネットが普及して、ちょっと検索エンジンを使いこなせればあらゆることが簡単に調べられる時代になった。一昔前なら、専門の詳しい人に聞いたり、図書館に行って調べ物をしたりなんて事柄が、PCや携帯などから簡単に調べることができる。



実際に、何か分からないことがあったら、すぐにそれを検索エンジンで調べてる自分がいる。いつでもすぐに調べ物ができるように、自宅にいるときはほぼPCの電源はオンのまま。何か探し物があったら、数秒から数分程度でそれが何かはだいたい分かる。

私はあまり携帯電話を使いこなしてないから分からないが、携帯電話をよく使う人達はテレビを見ながら、気になる芸能人やキーワードなんかをすぐに携帯で検索して調べるらしい。テレビを見てたら、特定のキーワードで検索しよう!的なCMは毎日何度見るか分からないくらい頻繁に流れている。



そんな風に、自分達の知る力を拡張してくれるインターネット、利用するのも勿論楽しいのだが、インターネットの世界の中に蓄積されている情報を作る、ということにとても興味がある。

インターネットで検索エンジンを使い、検索することで様々な情報が引き出せるというのは、どこかの誰かがその情報をアップしてくれたから。利用する側としての恩恵はもう十分に被っているし、これからも利用するだろうから、自分の知っている情報、体験したこと、考えていることなんかは少しでもたくさんインターネットの中に放り込んで、それを必要としている人達のところに届いてくれればいいと思っている。

ブログを書くのも、Twitterで何かをつぶやくのも、どんな些細なことでももしかしたらどこかの誰かが必要としてるかもしれないからアップするってところからモチベーションが来てる。



そんなことを思うのも、普通の人とはちょっと違ってて、自分の興味の赴くままひたすら何かをしたり、自分のアンテナに引っかかる物に飛びついたり、面白そうなことに首をつっこんだりなんて性格から来てるのかもしれない。

インターネット上でさかんに活動してる人を見ると、こういう性格な人達だらけなんだけど、普通の一般生活の中ではなかなか同じ様な人に出会うことはなかったりする。