自分が書きたいことと大量のアクセスのバランス


ブログ論に納得したんだ - shom5wの日記:アーユルベーダはインドのエステみたいなもん」を読んで。

「読者のために書け」
これは本当にガチで重要。読者的には、読んでてなにかしら得るもの(面白さ、突っ込みどころ、コミュニケーション、知識などなど)がなけりゃ、そのブログを読みにくる必要がない訳で。 自分が書きたいことを書きたいんだ!ってのがあっても、アクセス欲しいならそれをどう加工したら読者に楽しんでもらえるか考えて書かないとダメ、絶対。 月間数万PVだけどブログでアクセスを集める秘訣を語ってみた - 北の大地から送る物欲日記
自分は媚びるのって良くないと思うんだけどな。違うかな。

この部分(引用部分)を読者に媚びると捉えてしまう人がいるんだけど、それはちょっと違う。


ここで言ってる「読者のために書け」ってのは、「読者が読みたい話題を自分の意志に反してもいいから提供しろ!」って意味合いじゃなくて(これは読者に媚びる、だと思う)、自分が書きたいネタをそのまま書きたいように書くんじゃなくて、どうしたら読者に興味を持ってもらえるか、楽しんでもらえるかってことを考えて、そう感じてもらえる書き方で表現しようよ!ってこと。

読者がその記事を読んで何かを感じてもらえるように書くことを、「読者のために書け」としています。


ブログを書いててアクセスが欲しいとき、書く内容を妥協したくないんだったら、せめて書き方を考えようぜ!、というと分かりやすいでしょうか。



もっともっともっとたくさんのアクセスが欲しい、となると、それこそ読者に媚びて読者の欲しがる記事を書くという方向が絶対条件になりますが、そこは自分が書きたいことを書くってのと得られるアクセスを両天秤にかけて、自分なりにいいバランスを見つけていくものかと。


トラバもよく分かってない自分には、他サイトへのリンクだって勇気がいること。 ということで、リンク張らしていただきました。かしこ。 それに、少し手間かけてリンクとか画像とか置くだけで、記事の見栄えも変わるだろうし! 、、、でもやっぱ面倒だな。

最初は、自分なんかがトラックバックしちゃっていいのかな??なんて感じるかもしれないけど、他人のブログを読んで何かを感じたことを記事にするのだったら、是非トラックバックすべきです。元記事を書いた人も反応もらえて嬉しいし。

慣れないと面倒に感じるけど、慣れちゃったら記事にタイトルつけるくらいな手間ですよ。はてなダイアリー内なら特にトラックバック指定しなくても、記事中に言及先URLを記載するだけで自動トラックバックが飛ぶなんて便利機能もあるしね。



他のブログの記事に感化されて何か書くんだったら、それを元記事書いた人にもリンクやコメント、トラックバックで知らせた方が話が膨らむし、ブログ同士の交流も生まれるしで、誰とも交わらずに孤高のブログにするんだ!ってんじゃなければ、いいこと尽くめ。