結構便利なCVTの擬似マニュアルモード

TRD(トヨタテクノクラフト)は3月8日、CVT(自動無段変速機)をステップATのように変速できる「CVTチューニングプラン」を発売した。対応車種はエスティマ(ACR50W/2012年4月〜)、アルファード/ヴェルファイア(ANH20W/2008年4月〜)の2.4リッターエンジン搭載車(2WD)で、価格はいずれも4万6200円(工賃込み)。

TRD、CVTをステップATのように変速できる「CVTチューニングプラン」 - Car Watch

CVTの自動無断変速をわざわざ段付きにするってのは、車たるものMTが一番、変速してこそ車、みたいな感覚なんだろうけど、こういう機能が好きな人も結構いるようで、うちのストリーム(RN8)もそんな機能ついてます。



擬似7段変速で、シフトをSモードにするとマニュアル操作なんですが、Dモードのままだと変速後にしばらく放置してると自動変速に自動で戻ってくれたりして結構便利です。エンブレ効かせたいときにシフトダウンしたり、エコ運転したいときにさっさとシフトアップしたり。ハンドルの裏にシフトパドルがついてるからハンドル握ったまま変速できるのでとっても楽。



ストリームのCVTはとても運転しやすくていい感じなんですが、2.0LのFFにしか付いてないんですよね、もったいない。購入前に1.8L FF(5AT)、2.0L FF(CVT)、2.0L 4WD(5AT)と3回試乗して、5ATより断然CVTの方が気持ちよく運転出来たし、パドルシフトでの変速も5段の5ATより7段のCVTの方がしっくり来たので、2.0L FFを購入しました。

たまに冬場、路面が悪条件なときに自宅に帰るための坂道を昇れなくなったりすることもありますが、まあ、そこはそれ。年に数回あるかないかのシチュエーションと普段の乗り心地や燃費を考えて、後者の方を優先しました。



春になったら、そろそろミッションオイルの交換時期。3年半で4万km行くかな?って走行距離です。